【企業様向けレシピ開発実績】栄養スープ「REAT」のレシピ開発を担当しました。

野菜ジュースや栄養食品などの栄養表示の多くは「パックした段階での栄養量」で、加熱殺菌などを経たあとの栄養は考慮されていないことがほとんどです。
栄養には加熱することで失われてしまうものもあり、例えばビタミンCやビタミンBなどは熱に弱いと言われています。

今回レシピを担当させていただいた「REAT」では、出来上がったスープを栄養分析にかけ、食べる際に栄養を添加することで、口にするその瞬間まで栄養が残るように設計されています。

https://reat.jp/

パウダー状の栄養を添加するので、当然、味に影響があります。婆によっては苦味や独特のえぐみなどがあるのですが、これを考慮しても「美味しい!」と感じられるというオーダーに答えるべく、100回以上の試作を重ね、レシピを開発しました。