ラタトゥイユといえば、野菜を煮込むだけでできる常備菜の定番…なのですが。
「野菜の入れる順番を守る」「野菜を入れるたびに塩を一振り」。
この2つのコツでプロ並みのラタトゥイユができあがります。
作り方
- なすはヘタを取り除き、3〜4cmの厚さの輪切りにする。パプリカは縦半分に切り、一口大に切る。玉ねぎはくし切りにする。にんにくはうす切りにする。
- フライパンに鶏もも肉を皮目を下にして入れ、アルミホイルを被せたら、上に水500mlを入れた鍋をのせる。皮がパリパリになるまで、8分間弱火で熱する。
- 鶏もも肉を取り出し、粗熱がとれたら鶏肉を一口大に切る。
- 鍋に残った油ににんにくを加え、弱火で香りが立つまで熱する。
- 玉ねぎを加えて中火にし、塩を全体の1/4加え、色づくまで3〜4分炒める。
- パプリカを加えて塩を全体の1/4加え、さらに3〜4分炒める。
- なすを加えて塩を全体の1/4加え、さらに3〜4分炒める。
- トマト缶、残りの塩、こしょう、鳥もも肉、水を加え、焦げないように混ぜながら弱火で15分煮詰める。
- 食べる直前に、エキストラバージンオリーブオイルを回しかける。
レシピのメモ
焦げやすいので水をたっぷり入れたくなるけれど、少しの水だけ入れたらあとは野菜の水分だけで煮込むのが本当においしいラタトゥイユのコツ。