こんにちは、料理研究家のジョーさん。です。
「。」までが名前です。
みなさま、料理は楽しいですか?
台所に立つときに、幸せな気持ちでしょうか。
実は、この質問をすると、6割くらいの方が「楽しくない」と答えます。
「どちらでもない」が3〜4割くらい。
ということは、ほとんどの方が、楽しいから料理をしているわけではなくて、必要にだから料理をしているということだと思います。
ぼくの両親は共働きだったのですが、母が毎日ごはんを作ってくれていました。母は、僕や父の食事を作っている間もずっと台所に立ちっぱなしで、母は立ちながら食事を済ませたり、僕たちが食べ終わった冷めたものを食べたりしていました。
母も、料理が好きだったわけではないのだと思います。
小学生の時に、母だけが食卓につけないのはおかしいな、と感じて、食事の用意を手伝うようになりました。
ある時、母が帰ってくる前に食事の用意をみんな済ませて待っていたら、とても喜んで、僕を抱きしめてくれたのです。
ああ、料理ってこんなに人を喜ばせられるんだ、と感じた、この時の体験がぼくを運んでくれている気がします。
今の僕のレシピは、とにかく材料を省く、手間を省く、作る人を楽にする、ということだけに集中して書いています。
自分の母のような人たちが今もどこかにいるのなら、その人たちを少しでも楽にしたい。そうしたら、家族と一緒に食卓に座って温かいごはんが食べられる。そのために毎日レシピを書いています。
以上が自己紹介です。
あとは、僕の仕事について書かせてください。
世の中にレシピと写真が書かれたサイトや、雑誌がありますよね。ああいったものは、
①レシピを書く人
②調理する人
③盛り付け/スタイリングをする人
④写真を撮影、現像、レタッチをする人
⑤レシピに添えることばを考えたり、媒体に合わせて体裁を整える人
の複数人で作っていたりします。
料理研究家は①〜②だけを担うことが多いのですが、ぼくはたまたま①〜⑤それぞれで実務の経験がありました。
カメラは200万円くらい、照明など撮影機材は100万円くらい、食器には50万円くらいと、稼いだお金をどんどん投資してきたので、今では料理撮影の貸しスタジオとして恥ずかしくないくらいの設備になっています。
本当は4〜5人がかりで作るものを1人でまかなえるので、なんとかお仕事をいただいて、生きてくることができました。
似たようなお仕事で、レシピ動画というものがありますよね。こちらの撮影や、編集、色調整などの仕事もやっています。詳しくは実績のページで見ていただけたら嬉しいです。
料理研究家 ジョーさん。ができること:
・レシピ作成、調理、スタイリング、料理撮影、現像
・動画の撮影、編集
・料理に関わる企画づくり
・SNS運用
お仕事などのお問い合わせはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
著書一覧:
連載中メディア:
タウンワークマガジン「料理研究家ジョーさん。の楽うまレシピ♪」
ぐるなびWEBマガジン
http://r.gnavi.co.jp/sp/g-mag/entry/013190
http://r.gnavi.co.jp/sp/g-mag/entry/013161
ぐるなび みんなのごはん
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/fcf/3910
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/fcf/3957
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/fcf/4009
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